ファーストビューとは、トップページを開いて
一番初めに目に入る代表的なゾーンのことです。
企業サイトのファーストビューって、一番大事な「第一印象」です。
にもかかわらず──なんとなく「おしゃれだから」とむずかしい英語や外国人モデルの写真を置いちゃってるケース、めちゃくちゃ多いんです。
でもそれ、ほんとにお客様に届いてますか?
かっこいいけど意味わからん英語
トップに「Synergistic Paradigm Shift」とか「Holistic Engagement Architecture」とか、ドーンと書いてあるのを見たことありません?
TOEIC高得点の人でも「え?で、なに?」ってなるレベル。

確かに英字はおしゃれに見えるけど、訪問者の大半は意味が分からずスルー。
「なんかすごそう」じゃなくて「結局この会社は何をしてるの?」で終わっちゃうんです。
もしグローバル感を出したいなら、本文ごと英語にするとか、「だいたいの人が分かる英語+小さく日本語添え字」の方がずっと親切。
外国人モデルの写真=感情ゼロ問題

次によくあるのが、BtoB向け日本語サイトなのに突然外国人モデルの写真をドーンと置くパターン。
アートっぽい表現ならわかるんです。でも普通の会社サイトでやっちゃうと、見てる人の感情は「無」。
「おっ!」と興味を引きたい一番大事な場所で、「無感情」を与えるのは、めちゃくちゃもったいないです。
ごちゃごちゃデザインで即離脱
あと多いのが、色もフォントもアイコンも写真も全部盛り。

無料ノーコード制作ツールでありがちですが、第一印象で「ごちゃごちゃして見づらい」と感じた時点で、ユーザーはもうスクロールする気をなくします。
デザインはおしゃれと同じ。アクセを足して、靴も帽子もカラーで揃えて…ってやると、楽しいけど最終的に「なんかうるさい」になりがち。
本当におしゃれに見せるには、最後の“引き算”が必要なんです。
まとめ|ファーストビューは「伝える」が先
よくある失敗は、
- 意味がわからない難しい英語
- 感情ゼロな外国人写真
- ごちゃごちゃデザイン
ファーストビューはおしゃれに見せる場所じゃなくて、「情報を正しく伝える場所」。
その上でちょっとした工夫で「らしさ」を出せば、お客様はストレスなく共感してくれます。
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